発達性協調運動症
発達障がいの一つであるDCD(発達性協調運動症)
赤ちゃんの頃から「ミルクを飲むときにむせる」「寝返りができない」「ハイハイがぎこちない」「座っていると姿勢が崩れる」「歩き始めが遅い」などの兆候は見られます。(原始反射の残存なども考えられます)
保育園や幼稚園に通うようになると、他の子と比べて明らかな不器用さや運動の苦手さが目立つようになります。そうした特性により日常生活が著しく妨げられている場合のみ、DCDの診断が下されます。